本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

世紀末を生き抜くために

盆暮れ正月やたらと忙しとは、ちびまる子ちゃんのエンディングソング。

パチンコホールも例外ではないようで、この時期はどこもお客さんで一杯です。

 

ご存じの通り、大半の方がお休みで暇を持て余すこの期間は、ホールにとってはボーナスタイム。いわば政府公認のぼったくり期間のようなものですね。

 

右を見れば1,000円で5回転しか回らないような大海物語は満席で、左を見れば500ゲームハマった合算300分の1のアイムジャグラーしか空いておらず、パチンコホールはさながら世紀末のような状態です。

 

この世紀末を生き抜くために必要なものは、ずばりハイエナ。

稼働が高くライトユーザーの多いこの時期は、ハイエナ稼働にはうってつけです。

 

6号機の所謂「リゼロタイプ」といわれる台はハイエナ効率が非常に優秀で、特に昨年11月に登場した「北斗の拳 天昇」は稼働の高さも相まって、最近のハイエナ稼働の主力になっています。

 

天井期待値は250ゲームで3000オーバー。

有利区間移行後、1回目の激闘ボーナスでAT非当選の場合、有利区間が必ず継続。

1回目の激闘ボーナスの当選ゲーム数が、

 400ゲーム以内AT非当選   ⇒次回天井600ゲーム+前兆

 401~600ゲームでAT非当選⇒次回天井400ゲーム+前兆

 601ゲーム以降AT非当選    ⇒次回天井200ゲーム+前兆

となり、401ゲーム以上での激闘ボーナスでAT非当選の場合は0ゲームから狙える

かなりハイエナ仕様の台になっています。

 

ただし、この台いくつか注意点があります。

 

基本的には、100ゲーム毎に前兆に入りそこからCZを経由して当選という流れになります。

その前兆が「地下水路ステージ」を、成長した大人バージョンのリンさんが、なにかを探して一人でフラフラしているという演出なのですが、

 

そのときのリンさんの格好が・・・

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 時は世紀末なわけで、周りは雑魚といえども筋骨隆々のモヒカン男どもなわけで、

ただでさえ女性の一人歩きが危ないご時世にこの格好は非常に危ないと思うんですよね。 

世紀末を生き抜くために、リンさんは是非パンツスタイルで、せめて革ジャンぐらいは羽織ってもらうのがよいかと思います。

 

あと、リゼロタイプの宿命としてラッシュに入らなければカスみたいな出玉しか貰えません。非常に収支が荒れやすいので軍資金の少ない方はご注意ください。