パチスロで勝つためには、期待値のある台を打つことが大切です。
もちろん、機械割119%の台をフルウェイトで終日ぶん回すことができるのがベストなのですが、なかなか難しいので私の場合は、
機械割106%を1日8,000ゲーム=約1,400枚
を目安にしています。
この数字は稼働地域や稼働時間・時期・機種のラインナップによって変動するので、
おおよその目安と思っていただけるといいかと思います。
具体的に期待値のある台を打つためには、大きく分けて3つの方法があります。
①設定狙い
難易度★★★ 収支★★★ 勝率★★★ 時間効率★★☆
王道。期待収支は一番良い。
ただし、期待値がマイナスになる可能性が唯一あるので、低設定を打つリスクを踏まえて期待値を考える必要があり、難易度は高い。
下準備や並ぶ時間を考慮すると、時間効率は普通。
②ハイエナ
難易度★☆☆ 収支★★☆ 勝率★★☆ 時間効率★★★
いわゆる天井狙いやゾーン狙いといわれるもの。
時間効率は一番良い。夕方からでも勝負になるので、兼業の方には特におすすめ。
基本的には打ち頃のゲーム数を覚えるだけなので難易度は低い。
ただし、1台毎の勝率は高くないので期待値を追うメンタルと無駄うちしないメンタル、かなり歩くことになるので体力が必要。
③技術介入機狙い
難易度★★☆ 収支★☆☆ 勝率★☆☆~★★★ 時間効率★☆☆
ディスクアップ(設定1で機械割103%)やバンバンクロスの設定C(機械割105.8%)など、目押しができれば勝てる機種を打つ方法。
目押しさえできれば(等価交換の場合)期待値がマイナスになることはないが、期待収支、時間効率ともに悪い。
どんなに目押しの上手い人でも終日フル攻略を貫くことはできないということは覚えておいたほうが良い。
私の場合は①設定狙いをメインに、狙い台が取れなかったときや設定状況に期待できないときは②ハイエナ、稼働が弱くパチンコも良台がなく、何もやることがないときに③技術介入機狙いという感じで立ち回っています。
割合的には①設定狙い50%②ハイエナ40%③技術介入機10%ぐらいのイメージです。
人や稼働地域によって向き不向きがあるので一概には言えませんが、
朝から稼働時間が取れて、優良店に通える人は①設定狙い
近くに優良店がなかったり、兼業でなかなか稼働時間が取れない方は②ハイエナ
目押しに自信があり、なによりもスロットを楽しみたいという方は③技術介入機
がおススメです。
次回以降、①設定狙いについてもう少し詳しく考えてみます。