正月といえば初詣、初詣といえばもちろんミリオンゴッド神々の凱旋である。
ミリオンゴッドといえば1/8192のPGG。通称「GOD揃い」。
中段にGOD図柄が揃えばそれだけでGG5セット、1500枚が確定、期待獲得枚数2500枚以上とも言われるプレミアフラグだ。
筆者はミリオンゴッド神々の凱旋が大得意である。
朝一でGODを揃えた回数は数知れず、そのまま1万枚以上の出玉を獲得した回数も両手両足の指を使っても数えきれない。
そこで、初詣で使える「凱旋を打つ際、GODを引くための心がけ」を伝授しよう。
まず、凱旋を打つにあたって、一番大事なことは礼節である。
ホールに入る前に一礼するのは基本中の基本だ。
次に台選びであるが、できるだけハマっている台が望ましい。
現在のゲーム数が800ゲーム以上の台がよいだろう。
まだ当たっていない台であれば、昨日のやめゲーム数を計算してみよう。
現在のゲーム数と、昨日のやめゲーム数の合計が800以上であればよい。
台が決まって着席する。この時、両隣の客への挨拶は必須だ。
軽い会釈でいいので必ず行うようにしよう。
ただし、隣が1000ゲーム以上ハマって、強打を行う怖い系のお兄さんである場合は、
会釈はカットして構わない。心の中で挨拶をすればそれでよい。
当然、打ち始める際は液晶、リールはなるべく見ないこと。
既に神前である。なるべく目線は下にしよう。
もちろん、ペナルティはご法度なのでストップボタンの辺りを見ながら打つと良いだろう。
多くの人が勘違いをしていることだが、GODは「引く」のでなく「引かせて頂く」ものだ。相手は神様である。謙虚な気持ちを心がけよう。
謙虚な気持ちでレバーを叩き、ストップボタンを押し続ける。邪な考えは必ず神様には見破られる。お金のことは考えず、ひたすらレバーを叩き、ストップボタンを押す。
その作業を700ゲームほど繰り返すと、なんと天井である。
1/2の確率で80%ループが付いてくる、五号機最強クラスの天井性能がそこにはあるのだ。
残念ながら80%ループを引けず、15枚役もなかなか引けず、1セット200枚弱の出玉に終わったとしても、それは全て神様の思し召しである。
繰り返しになるが、謙虚な気持ちを心がけ、ストックがないのを確認し、席を立とう。この時、明らかに出目や演出が弱ければ、15ゲームほどで席を立って構わない。
もし、奇数テンパイや強めの演出が頻発するなら30ゲームまで様子を見よう。
もちろん、席を立つときも感謝の気持ちを込めて会釈を忘れないように。