ビッグニュースなのに書くのを忘れてました。5号機の設置期限の延長について書きます。
新台入替は、ホールにとって金銭的な意味でも作業的な意味でも結構な負担になるわけで、この非常事態において営業が厳しいホールも多いだろうから、ちょっと大目に見てやろう…みたいな感じですかね。
もろもろの条件とか、「どの機種が延長されてどの機種がダメだったか」みたいなのは、他のちゃんとしたブログで詳しく解説されているのでそちらを見てくれたまえ。
今回は、個人的な感想というか所見?(って単語の使い方があってるのか知らんが)を書きます。
※もろもろ条件あり。詳細が知りたい人は「たけおのパチスロ塾」へどうぞ
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沖ドキ地域差事件
ファンが結構多いであろう沖ドキ。
沖ドキは高射幸性機ではないので、多数の地域で延長になったわけですが、県によっては従来通りの期日で撤去されてしまう地域があるみたい。
なぜかというと、今回の延長は、
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」
とかいうクソ長い法律?規則?の改正が前提なのですが、その中で期日が縛られているんですね。
新たな改正規則では、その施行の日(2020年5月20日)の翌日の3年前の日(2017年5月21日)を「特定日」とし、その前日(2017年5月20日)までに認定を受けた遊技機または検定を受けた型式に属する遊技機を「特定遊技機」と定め、特定遊技機に関しては、経過措置は従来の3年とした。
(引用元:グリーンべると)
噛み砕いていうと、5/20まで設置期限が残っていた大半の県はセーフなんだけど、それ以前に期限が切れていたお店はアウト。
あくまで私が調べた限りですが、25パイは、
青森・秋田・神奈川・新潟・石川・福井・和歌山・岡山・山口・高知
の10県がアウト。従来通りの期日で撤去(特例でしばらく電源オフで放置も可)みたいですね。
30パイも福井・滋賀・岡山・和歌山の4県はアウトっぽい。
陰謀論的な話もありますが、そもそも延長してもらえたこと自体がラッキーなので、こればかりは仕方がないかと思います。
※いずれも個人で調べた限りなので、詳細はちゃんとしたサイトや店舗でご確認下さい
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ノーマルが延長されたのはデカい
個人的に一番デカいと思ったのはノーマルタイプ、特にアイムジャグラーの延長ですかね。
機械割とか設定状況の関係で、自分でアイムを打つことはまずありませんが、現在のパチンコ店で一番シェアの高い機種であり、トップクラスに辛い機種でもあるので、こいつがいるといないでは、設定状況が大きく変わるホールもあると思います。設定状況どころか、アイムの延長で(経営的な意味で)救われるホールはかなり多いんじゃないですかね。
もちろんMJ(=マイジャグラー)の延長もデカい。以前どこかで書いた気もするのですが、シリーズ全体(1~4)を通していうと、MJの収支貢献度は私の中ではトップクラスだし、ジャグラー打つ人なら結構うれしいと思います。
あとは、ハナビ・バーサス・アレックス。単純に好きな台で、地味に打つ機会も多いので、この3機種が延長されたのが、個人的には一番うれしいというかハピネスという感じですね。
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あとはぶっちゃけどうでもいい
あくまで個人の感想ですよ。
もちろん、5.5号機の高機械割機種、例えば番長3なんかの設置期限が伸びるのはありがたい事なんですけど、個人的にはあまり狙う機会が無いので、別にどっちでもいいかなあ…という感じですかね。今後狙う機会が増えるのかな、どうなんだろ。
他にも「まどマギ2」や「聖闘士星矢」なんかの人気機種も延長になったので、ホールの状況を考えると良い事だとは思います。
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まとめ
どちらにせよ設置期限の延長は有難いですね。
メーカーだったり入れ替え業者だったり、不利益を被る方には申し訳ないのですが、一ユーザーとしては喜ばしく思っています。
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