沖ドキのことを書きます。
撤去期限まであと1か月弱に迫っているわけで、すごく今更感が満載ですが書きます。
当然ですが、沖ドキトロピカルとか、6号機の沖ドキ2のことではありませんよ。5号機の初代沖ドキの話。
沖ドキには(設定で)超お世話になった
パチスロをガチ目に打っている人でも、沖ドキを打たない人は割と多いみたいで、私の地域の専業ぽい人でも「沖ドキなんか眼中にないぜ!」みたいな人が結構いるのですが、私はめちゃくちゃ打っていました。個人的にはかなりお世話になった機種の一つ。
最近では台数自体がかなり減って、扱いが悪くなったこともあり、めっきり打つ機会は少なくなりましたけどね。
ちゃんと機種毎の収支をつけているわけではないのですが、2016年前半のMVPは間違いなくこいつ。当時は地味に設定狙いで結構打ってたんですよ。
高設定の機械割は低い(設定6で108.3%)し、設定判別の難易度も高いし、設定1でも誤爆して出玉感があるから高設定を入れる意味がないし、沖ドキ狙いに行くとか頭おかしいんじゃないの。
…みたいな感じで、ガチな人が誰も狙わないから、逆にめちゃくちゃおいしかったんですよね。
確かに打たない人の理論も分かるというか、言う通りなんだけど、設定状況とか設定が入る機種なんかは、店や地域によって全然違いますからね。
自分の立ち回っている地域の状況と、機種のスペック等々を自分なりに吟味した結果、沖ドキを狙わないという判断をしたならいいんですよ。
ただ、単純にコイン単価が高くて荒れやすいとか、設定判別が難しいとか、誰々が「沖ドキは打つな!」と言っていたから…みたいな理由で、食わず嫌いしてハナから候補から外してしまうのは、非常にもったいないことだと思います。
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逆にハイエナではあまり打たなかった
ハイエナではあまり打たなかったといっても、機会が少なかっただけで、条件に合う台があれば普通に打っていましたけどね
上記は、以前投稿した私が考えるハイエナのボーダーライン【現行メイン機種のまとめ】という記事の沖ドキの項。
沖ドキのハイエナに関しては、設定狙い以上にややこしい(と思っている)ので、特に掘り下げるつもりはないのですが、個人的に大事だと思っているのは、朝一のリセットモードは狙わないということ。
あとは、スルー狙いはしないということ。仮に15スルーが落ちていたとしても、私は打ちませんよ。(いや15なんか見たことないから、流石に打つかな…)
最後に、高速・スローの示唆が出ない限りはツッパしないということですかね。
沖ドキは、天国以上に飛ばない限り、モードの転落が無いので、天国スルーを重ねれば重ねるほどモードBの確率が上がるのは当然。なんですけど、天国に飛ばなかった時点で、打っていたのはモードAだった可能性が高くなってくるんですよね。
この辺の計算って超難しくて、ぶっちゃけ私もよく分からないのですが、たぶん詳しく説明しているサイトがどこかにあると思うので、興味のある人は検索してみてください。
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沖ドキがなぜ流行ったのか
なんであんなに流行ったんですかね。いや、個人的には凄く好きな台だし、面白い台だと思うんですけど、あそこまで人気が出た理由が全然分からないんですよね。
ソッコーで無くなった…亡くなった?ので知っている人は少ないかもしれませんが、トロピカーナ(5号機)という台があったんですよ。
ぱっと見、だいたい沖ドキと一緒でしょ。ゲーム性も似ていて、疑似ボーナス(のようなもの)が連荘するタイプ。天国モードの天井(16G)がなかったり、細かいところは結構違うんですけどね。沖ドキが北斗6だとしたら、トロピは北斗無双みたいな感じですかね。確変とSTみたいな感じ。
トロピカーナの方が、ボーナス獲得枚数は少ないんですけど、設定6の機械割は高い(115%)し、初当たり確率の設定差が露骨で、設定判別も比較的簡単…と、今出れば大ヒット間違いなしな気がするのですが、全然流行らなかったんですよね。
レバーを叩けば勝手に7が揃うのがデカかったんですかね。まぁトロピカーナは花がちょっとキモいので、それが大きかっただけかもしれません。
あとはカナちゃんかな。南国育ちとか、最近だと花んちゅのナミちゃんとか、沖っ娘の変な女とか色々いるわけですが、カナは最後まで顔出しNGを貫きましたからね。素人モノとかパネルマジックみたいな感じで、射幸心を煽るスタイルが成功したのかもしれませんね。
まとめ
沖ドキの撤去予定日は、多くの地域で6月1日だそうです。休業しているお店も多いので、このままでは最後にもう一度打てるか分かりません。
全国1億2千万人のカナちゃんファンの為にも、ぜひとも撤去期限を延長してほしいところですが、一体どうなるんでしょうね。動向に注目です。
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