パチスロで有名な某メーカーに面接に行った話 - 本当にあったパチプロのはなし

実は、パチスロで有名な某メーカーの中途採用の面接に行ったことがあります。

（もちろんどこのメーカーかは言いませんよ！）

5～6年程前の話なので、一部記憶が曖昧なのですが、覚えている範囲では、

職　　種：パチスロ機の企画職

勤務形態：正社員

給　　与：月収30万円前後+賞与

勤務時間：1日8時間　土・日・祝休み

みたいな感じだったと思います。

当時、私は普通のサラリーマンだったのですが、とある事情で転職を希望することになりました。

企画営業職だったので、自宅から通える範囲の同職種を転職サイトで探していたところ、このメーカーを発見。

もともと好きなメーカーでしたし、パチスロのことはそこそこ詳しい自負があったので、適当に志望動機や自己アピールを書いて履歴書・職務経歴書を送ったところ、書類選考を通過。無事面接となりました。

当時の事は過去記事に書いてありますので、よろしければお読みください。

まず、その会社に行って思ったことは、「やべぇ、超キレイ」でした。

大きなオフィスビルの上階フロアにあったのですが、そのオフィスビルが、出来て1年程の所でして、とてもキレイでオシャレ。入っている企業も有名企業がずらり。

当然、社内も清潔感があってピカピカ。パチスロのイメージとはかけ離れた世界でした。

一次面接の内容は、筆記試験とグループ面接でした。

筆記試験の内容は所謂SPI試験とよばれる、一般教養や英語、数学などの能力検査・・・

ではなく、全てパチスロに関する問題でした。

例えば、「パチスロのリールのコマ数は一般的に何コマですか」とか「○○社（他メーカー名）のパチスロ機を5つ書いてください」とかそのようなイメージです。

あとはアンケートもありましたね。

項目はパチスロ歴やパチスロの年間収支、好きな演出とかもあったと思います。

グループ面接は確か3名ほど同時に行いました。

質問の内容は正直、全然覚えていないのですが、あくまで一般的なもの（志望動機や自己PR）だったと思います。

無事、一次面接を突破し二次面接に残ることができました。

確かこれが最終面接だった思います。

一次面接とは異なり、マンツーマンでの面接でした。

面接官は代表の方ではないですが、かなり役職の高い取締役の方です。

もちろん、一般的な質問もあったのですが、かなり突っ込んだ質問をされた記憶があります。

例えば「好きな機種と好きな理由、その機種で改善した方がいいと思う事」ですとか、「自分だけのパチスロへのこだわり」といった訳の分からない質問もありましたね。

二次面接の結果、不採用でした。

色々、原因はあったと思うのですが、上記の「好きな機種と好きな理由、その機種で改善した方がいいと思う事」という質問に対して、

最近は「押忍！！豪炎高校應援團」が大好きで、それをメインに打っている。

絆チェリーは芸術的だと思うし、森羅万象の演出は素晴らしい。

スイカでの上乗せ時の逆回転フリーズの時間がウザいので、次作では改善した方がいいと思う。

など、豪炎高校について熱く語ったことが一因かもしれません。

当時、あまりのパクられっぷりに、少しイラっとしていたはずですからね。

追伸

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