あらかじめお断りしておくと、私は統計学についてしっかり学んだ経験はありません。
期待値や大数の法則等、パチンコ・パチスロで必要な知識しか知りません。
また、高校の数学のテストで0点を取ったことがあるほど頭が悪いですし、勉強ができません。
その為、統計学的に考えておかしい点、計算間違い等ツッコミどころは色々あるかと思いますが、本記事はあくまでネタですので、温かい目でご覧いただけますと幸いです。
パチンコ・パチスロ専業者の定義
パチンコ・パチスロでの収益をメインに生活している人の中で、他の収益を得ている人は多数いるかと思います。
競馬など他のギャンブル、FXやCFD、ブログ、動画配信、アルバイトなどですね。
また、学生や主婦、年金暮らしの高齢者の方にもパチンコ・パチスロで収益を上げている方は多いと思います。
ですので、便宜上パチンコ・パチスロ専業者の定義を以下のようにしておきます。
1.パチンコ・パチスロで、年間収支がプラスである
2.パチンコ・パチスロ以外の収入が年間48万円未満※
3.学生・主婦・年金暮らしの高齢者は除く
※個人事業主の場合、確定申告の基準が年間収入48万円超の為。
(税制改正で2020年より38万円から48万円に変更になるそうです)
では、パチンコ・パチスロ専業者の人口について算出してみます。
パチンコ・パチスロ専業者の人口
パチンコ・パチスロ参加人口
パチンコ・パチスロを1年のうちに1回でも遊戯する人口(いわゆる参加人口)は
約950万人だそうです。
(2018年:レジャー白書2019より)
日本の総人口が約12,600万人。うち20歳以上の人口が約10,500万人。
(出典 総務省統計局「日本の統計 2019」)
ですので、約9%(約11人に1人)が1年に1回以上、遊戯している計算になります。
パチンコ・パチスロで勝っている人の割合について
よく、「勝っている人は10%~20%」といわれていますが、調べたところ根拠は見つかりませんでした。
おそらく一般的な業界の控除率10~15%から推測した割合ではないでしょうか。
(控除率は大阪商業大学学長の谷岡一郎教授が分析されたそうです。)
ここではとりあえず「勝っている人は15%」と仮定しておきます。
パチンコ・パチスロ参加人口950万人の15%ですから、約142万人がパチンコ・パチスロで勝っている計算になります。
ですので、日本の成人人口のうち約1.35%(74人に1人)がパチンコ・パチスロで勝っている計算になります。
パチンコ・パチスロで年間収支がプラスの人=約142万人
もちろんこれには年に1回だけパチンコ・パチスロを打ちに行って勝った人や、
一般の労働者(いわゆる兼業)も含まれています。
日本人のうち何割が働いているのか
違う観点から考えてみます。
日本で労働力人口とされる15歳以上の人口は約11,100万人です。
うち、
就業者(サラリーマン、会社経営者など) 約6,530万人(約58.8%)
非労働人口(学生、家事専業者、高齢者) 約4,382万人(約39.5%)
完全失業者(パチンコ・スロット専業はコチラ)約190万人(約1.7%)
(出典 総務省統計局「日本の統計 2019」)
定義より、パチンコ・パチスロ専業は完全失業者に当たるわけですが、完全失業者は日本に190万人いるという事が分かりました。
なんかもうしんどくなってきましたが、続けます。
結論
割とここからはやけくそです。
完全失業者約190万人の9%が参加人口とすると
完全失業者かつパチ遊戯者=約17.1万人
ですから、
約17.1万人のうち勝っている人(15%)=約2万5,650人
結論
パチンコ・パチスロ専業者は日本に2万5,650人!!
日本人全体の 4,912人に1人
成人人口の 4,093人に1人
一般の労働者の 2,546人に1人
がパチンコ・パチスロ専業者だ!!
問題点その①勝っている人の割合がガバガバ
問題点その②完全失業者のパチ参加人口比率・勝率は一般よりおそらく高い
問題点その③2万5,650人の中には年に1回パチに行ってたまたま勝っただけの人も含まれている。
⇒①はまぁ論外としても、②③の問題点を複合して考えてみると意外といいセンいってるんじゃないかと思っています。
まとめ
少子化ヤバいですね・・・・。
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