「ロアナプラ」という都市をご存知でしょうか。
パチンコ・パチスロでもおなじみの漫画「ブラックラグーン」の舞台となっている架空の都市。「世界中の悪という悪が集う街」と言われるほど治安の悪い犯罪都市です。
そんなロアナプラで有名なタイ王国。その首都バンコクに1月末に行ってきます。
事情があってバンコクには年間2~3回訪れます。
いつもは2週間程滞在しているのですが、今回は5日間の予定です。
バンコクは第2の故郷。バンコクを愛しバンコクに愛される男。
パチンコ・パチスロブログ界屈指のバンコク通である私が、バンコクとロアナプラの違いとバンコクという町の魅力をお伝えしましょう。
※今回は(も)ギャンブル要素はほとんどありません
治安について
ロアナプラと比べると、バンコクの治安は圧倒的に良いです。
少なくともバーが爆発しているところや、ド派手な銃撃戦をバンコクで見たことはありません。
世界的に見ても比較的良い方だと思います。特に人通りの多い繁華街なんかは日本と大差がない印象。
とはいえ、スリや置き引き、ぼったくりなんかはやはり多いようです。
私はちょっとキレイ目なホームレスのような見た目なので被害にあったことはありませんが、コンサバ系ファッションの方は特にご注意を。
また、タイはロアナプラと同じく銃社会です。
流石に少しのもめ事で月まで吹っ飛ばされる事はないですが、トラブルになったら抵抗するのは危険です。5.45ミリ弾で顎を食いちぎられます。明らかにヤバそうな場所は避けましょう。
また、日本人の場合、現地タイ人とのトラブルより在住のチンピラ日本人とトラブルになることが多いそうです。
同じ日本人だからといって安易に信用してしまうと、地獄の窯底にまで落とされる事もあるので注意してください。
人種について
ロアナプラ同様、バンコクには多種多様な人種・国籍の人間が世界中から集っています。アジア人はもちろん、欧米人・南米人・アフリカ人・アラブ人・マサイ族など日本よりも圧倒的に国際色が豊かな都市です。
また、多様性が認められており寛容なお国柄なので、オープンなLGBTはたくさんいますし、奇抜なファッション・ヤク中・ポン引き・ホームレス・元軍人・ヤクザ・マフィアなどなどバラライカや張さん、ですだよ姉ちゃんみたいな人がゴロゴロいます。
日本人は特に多いです。南東の日本人の多いエリアではすれ違う人の2人に1人が日本人という事もあります。
その為、日本人向けのサービスも充実しています。
日本のチェーンの牛丼、カレー、ラーメン屋、日本人経営の美容院やマッサージなどですね。
公用語はもちろんタイ語ですが、英語は概ね通じますし簡単な日本語を理解する人は多いです。
食事・ファッション・物価
基本的には安くて全部良い。これがバンコクです。
タイ料理は安くてうまい。ローカルな食堂であれば150円でバカみたいにおいしいご飯がお腹いっぱい食べられます。
辛いのが苦手な人でも「ノンスパイシー」とか言っておけばだいたい大丈夫。
パクチーとか独特なにおいが嫌いな人でも、前述の通り日本の飲食チェーン店がたくさんありますし欧米人向けのハンバーガーやステーキ屋もいっぱいあるので大丈夫です。
あとレバ刺しが食べれます。
また、ファッション好きな人にもバンコクはおススメ。
写真のようなイカすTシャツが300円ぐらいで売ってます。
私もタイ製の服を愛用していますが、洗濯しても伸びないし縫製も良いです。
ただ、年中常夏の国なので基本的には夏服しか売っていません。
観光について
ごめんなさい。正直よく分かりません。
バンコクは世界有数の観光都市らしいのですが、私は観光らしい観光をあまりしたことがありません。
ただ、スト2のサガットステージがあるのらしいので、機会があれば行ってみたいと思います。
あとは実弾が撃てる射撃場なんかもあるので、ブラックラグーンが好きな人には良いかも。M4とかも撃てるらしいですよ。高いけど。
ギャンブルについて
本ブログは一応、パチンコ・パチスロを中心としたギャンブルブログなので一応書いておきますが、タイではギャンブルは基本的にNGです。
カジノはもちろん、競馬やドッグレースのようななものもありません。
よく、路地で宝くじ?ロトくじ?みたいなのを売っているおばちゃんがいるのですが、合法なものだとそれぐらいだと思います。
ただ、タイ人は結構ギャンブル好きな人も多いらしく、特に好きな人は隣国ラオスやマカオのカジノに行ったりするそうです。
あと、ギャンブルとは一切関係ありませんが、なぜか雀荘はあります。
バンコクの欠点
良いところなので欠点は少ないのですが、強いて言うならば・・・
クソ暑い
赤道近くの国なので年中暑いです。また、雨季はスコールがヤバくて都市機能がマヒすることもあります。
衛生面
都市部はとてもキレイで清潔です。ウォッシュレットもありますよ。
ただ、やっぱり衛生面に対する意識は日本よりは低いです。
町はずれの方に行くとゴミが散乱していて少し匂いがきつかったり、「こ、これは・・・」という食べ物を売っている屋台もあります。
潔癖症の人は少しシンドイかもしれませんね。
このぐらいですね。
おわりに・・・
バンコクはナイトライフも有名ですが、本ブログは非常に健全なブログですので書きません。本当はタイの女性に「オゥ・・アナコンダァ・・!」と言われた話とかも書きたかったのですが書きません。
バンコクは治安もいいし、言葉も通じやすく、日本人も多いので初めての1人旅なんかにもおススメですよ。
冒頭の通り、月末から5日間ほど行ってきます。
PCを持っていかない(というか持ち歩けるPCがない)のでその間、ブログの更新をスマホでするか、日本にいるうちに頑張って書き溜めておくか悩んでいます。
追伸
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