本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

オカルトも案外バカにならないという話

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スロペディアさんに、「私が北斗天昇を打つ際に、いつも実践している打法」を掲載していただきました。

 

厳密にいうと「打法」ではないのですが、かなりヤバい方法です。

 

詳細についてはスロペディアさんで確認していただきたいのですが、気軽にお伝えしてしまったことを少し後悔しているほどです。

 

場合によっては警察沙汰になる可能性もありますので、実践する際は十分気を付けてくださいね。

 

運営者:まっつん@yutomo0930さん

slot-pedia.com

 

ここまでが前置き、ここからが本題。

 

過去記事にも少し書いたことがあるんですが、私はオカルトについては容認派です。

 

オカルトを基本的に信じているわけでもないし、運の要素はパチンコ・パチスロで結果を残す上で必要ないと思っていますが、完全否定しているわけではありません。

 

むしろ、オカルトは好きなんですよ。

自作の「黄7誘発打法」や「魚群誘発打法」を駆使して毎日立ち回っています。

 

で、結局何の話かというとオカルトも案外バカにならないという話。

 

オカルト打法自体は取るに足らないものがほとんどですが、オカルト打法を考える過程が、時と場合によっては、少なくない収益を生むことがあります。

 

※オカルト打法はあくまで自分が楽しむためのものです。嫌がっている人に無理やり押し付けたり、周りの人やお店に迷惑をかけるのはやめましょうね。

 

 

コピー打法って知ってるか

時は2000年代初頭、パチスロ史上最大の不祥事といわれる事件が発生しました。

 

4号機時代からパチスロを打っている方はよくご存じだと思います。

 

そう、今まで表沙汰になった中では最強・最悪の攻略法、

いわゆる「コピー打法」ですね。

 

手順は極めて簡単。

レバーを引っ張りながらゆっくり下げて、リールが回ったら放す。それだけ。

(※サミー系列の一部の台にのみ有効でした)

 

そうすることで、前回の成立フラグ(リプレイやベルなど)をそのままコピーしてしまいます。(コピーのコピーは出来ない、つまり3連続以上同一フラグを続けることは出来ない)

 

現在稼働している台に置き換えて考えると、「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」でGG中に黄7が4連したタイミングで、強制的に黄7を5連させることが出来るようなものですから、大変強力な打法なわけです。

 

これ、冗談みたいな話ですけど、本当にあった話ですからね。

 

「サミー騒動」ともいわれる、パチスロ史上最大の闇。

この打法の裏では様々な騒動が起こっていたそうです。興味のある方はググってみてくださいね。

 

絶対、無意識のうちにやってた人いるだろ

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 「この台はレバーをゆっくり下げたら、同じ小役が連続するんじゃ。ファーファーファー」

とか言ってたお爺ちゃん、絶対にいると思います。

 

たぶん他の常連さんからは「何オカルト言ってんだこのジジイ・・・」みたいな感じに思われて、誰も相手にしてくれなかったんだと思いますが、その裏で一人バカみたいに勝ってほくそ笑んでいたはずです。

 

そして、他の常連さんは「くぅー!あの爺さんの言う事ちゃんと聞いとけば良かった!!」と後悔したのではないでしょうか。(にほん昔話みたいですね)

 

ですが、流石にコピー打法ほどの効果と衝撃は無いにせよ、これと似たようなケースは5号機以降もあるんですよ。

 

!!注意!!

 現在は十分にデバッグされています。機械のバグや攻略法は存在しません。

 

誰が最初に気付くのか

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有名なものでいうと、「バジリスク絆」のBC後の伊賀鍔隠れスタート。

低確でモードC以上が確定するというものですが、解析が出る前に気付いていた人は存在します。というか私もある程度は気付いていました。

 

他にメジャーな例でいうと「沖ドキ」。

導入当初はモード移行などの解析が出ず、全くわけわからない状態で打っていた人がほとんどだったのですが、リセット後のチャンスモードや特殊点滅の法則に気付き、得をした人は存在します。

 

で、6号機以降。

最近の流れとして、攻略誌等がROM解析を行うことは少なくなりました。

ですので、現在出てきている情報というのは、ほとんどがメーカー提供の情報か実践値だと思います。(そもそも6号機以前からベルコやKPEなどメーカー提供の情報がかなり少ないメーカーもあります)

なので、最後まで解析が出ず「結局、あれはどういう仕組みだったのか・・」みたいな事が結構あるんですよね。

 

特に導入直後は、一般のユーザーが知らないけれど、一部の人だけが気付いている有益な情報が多数存在します。

それを誰よりも早く知るためには、実践データや台の動きや演出、スペックをもとに、自分で考えるしかありません。

ほんの少しの気付きで、非常に有益な情報を得られることがあるんですよ。

 

6号機以降、目押しがいらず、通常時が退屈な台も多いのでスマートフォンをいじりながらパチスロを打っている人も多いと思います。

 

ちょっとだけ台に注目して打ってみることで、もうしかしたらもの凄い気付きがあるかもしれませんよ。 

 

まとめ

 要は自分で色々考えてみると、もの凄く得をすることがあるかもよ、という話ですね。

 

注意書きにもある通り、現在、攻略法は存在しませんし、何か器具を使ったりするものはゴト行為といわれる犯罪ですからね。

 

ただ、昔は結構いろいろあったみたいですよ。

気になる人は中武一日二膳さんの「回送列車」という本にまとめられていますので、一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

中武一日二膳先生の記事はコチラ

www.pachislot-pro.com

 

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