本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

一応、<物語>シリーズは見ておけ

日本全国1億2千万人のパチンコ・パチスロファンの皆様コンバトラー!!

 

という挨拶の元ネタが、八九寺だと分かる人はお帰りください。

 

今回はあくまで<物語>シリーズ初心者の方に向けたお話。

 オーディオコメンタリーまで聞いている人は、セミプロ以上であると自覚してくださいね。

 

※今回は(も)パチンコ・パチスロはあまり関係ありません

 

パチスロ〈物語〉シリーズ セカンドシーズン導入決定!!

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「パチスロ<物語>シリーズ セカンドシーズン」の導入が決定しました。

3月16日(月)から20,000台導入予定だそうです。

 

Twitterで営業資料みたいなものを拝見したのですが、「マイルドなリゼロタイプ」といった感じの情報もありました。

 

詳細が分かり次第、ざっくりとした予想と考察の記事を書く予定です。

 

「バジリスク絆2」のざっくりした予想と考察はコチラ

www.pachislot-pro.com 

斧乃木余接って誰だ?

閑話休題

 

「A-SLOT偽物語」は革命的かつ美麗な演出で一大ムーブメントを巻き起こしたパチスロ機ですので、皆さんも一度は打ったことがあるかと思います。

 

A-SLOT偽物語には、ビタ押し時のカットインやテンパイボイスなど多数の設定示唆があります。

 

特に斧乃木余接は激熱。カットインもキャラクターもテンパイボイスも、ボーナス時に出現しただけで設定5以上確定になります。

 

と、ここでアニメを見たことが無い方は、一つ疑問を持ったのではないでしょうか。

 

「斧乃木余接って誰だ?」と。

 

正解は画像の女の子なわけですが、初見ではなかなか分かりませんよね。

 

これって別にA-SLOT偽物語に限ったことではなくて、原作を知らないアニメタイアップ機にはよくある事です。

 

「パチスロ<物語>シリーズ セカンドシーズン」でも、近年のスロットの流れとして設定示唆がかなり出やすくなっているはずです。

もうしかしたら、キャラクターが分からないことで、設定5を捨ててしまうかもしれませんよね。

 

結局、何が言いたいかというと、<物語>シリーズはとても面白いアニメなので、新台導入前に見ておけという事です。

 

ゴホン。

ではでは、虚実入り交じる描写、あることないこと織り交ぜて、<物語>シリーズの魅力を語らせてもらおう。

 

真実かどうかは保証しないが、クオリティは保証する。

 

何が真実で、何が嘘なのか、気をつけながら・・・

つまりは常に疑いながら、心に鬼を飼いながら読むことをおすすめする。

 

<物語>もいいけどガルパンも見ろよ!

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「アニメ<物語>シリーズ」とは

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パチンコ・パチスロファンで<物語>シリーズを知らない人はいないかと思いますが、一応説明しておきましょう。

 

本作は西尾維新という作家さんが書いた小説(ライトノベル)を原作として、シャフトという制作会社が作ったアニメです。

(このシャフトという会社、「魔法少女まどか☆マギカ」の制作会社でもあるんですよ。言われてみれば、何となく作りが似ているような気がしませんか。)

 

第1クールは「化物語」

パチスロ5号機として登場し大変な人気を博しましたよね。後にパチンコにもなりました。

 

第2クールは「偽物語」

こちらもパチスロ5号機として登場。

「パチスロ偽物語」と「A-SLOT偽物語」の2機種が登場しました。

まぁ北斗の拳 NextZone「闘」と「将」みたいなもんですね。

 

そして第3クールが、今回の新台の題材として登場する「<物語>シリーズ セカンドシーズン」です。

「猫物語(白)」、「傾物語」、「囮物語」、「鬼物語」、「恋物語」、「花物語」の計6話の短中編が1クールにまとめられています。

 

<物語>シリーズはその後も続いており、現在でも話は続いているわけなのですが、とりあえず初心者の方はこの<物語>シリーズ セカンドシーズンまでは必ず見るようにしましょう。

 

ちなみに私が一番好きなのは「恋物語」です。

 

かんたんなストーリー紹介

主人公は阿良々木(あららぎ)暦(こよみ)くん。18歳の高校生です。

 

阿良々木くんの平凡な高校生活は、3年生の春休みに起きた事件によって終止符が打たれることになります。

なんかよく分かんないうちに事件に巻き込まれ、吸血鬼になっちゃったんですね。

 

吸血鬼になってしまったわけですから、当然ヤバい奴らがうようよ周りに集まってくるわけです。「スタンド使いは引かれあう」みたいな感じです。

 

で、そのヤバい奴らと戦ったり、時には協力したりして、次々と巻き起こる事件を解決していく、というお話ですね。

 

「<物語>シリーズ」の魅力(主にアニメ版)

キャラクターが良い

アニメ<物語>シリーズに登場するキャラクターは一般的なアニメよりも比較的少ないんです。

 

「○○物語」によっては、登場人物が3人しか出てこないお話もあります。

 

その分、キャラクターが深く掘り下げられているんですね。

 

また、見ればわかりますが「人間は見る角度によって全然見え方が変わる」という事を認識させてくれます。 

 

キャラクターデザインも最高。 

ツンデレ高校生から暴力陰陽師から詐欺師、ロリかっけー小学生、学園のスーパースター、はたまた伝説の吸血鬼に至るまで全てのキャラクターが魅力的です。

 

 絶対に好きなキャラクターや共感できるキャラクターが見つかると思います。

 

私の1番好きなキャラクターは貝木泥舟。2番目は神原駿河。3番目は阿良々木火憐です。

 

世界観がスゴい

 舞台は現代の日本です。

一説によると上越地方が舞台なのではと言われていますが、そこまで深く言及されてはいません。

 

パチスロ化物語を打ったことがある方はお分かりかと思いますが、世界観がとても異質です。

 

言語は当然日本語なのですが、「レガマへ右」みたいな右から読む、しかもひらがなではなくカタカナというのがデフォルトなんですね。

 

その他にも、ただの学習塾跡がオフィスビルのようにバカでかかったり、グランドキャニオンのような壮大な景色が突然出てきたり、わけがわかりません。

 

わけわからないはずなのにとてもオシャレでカッコいいんですよね。

 

まどマギでいうところの学校の雰囲気とか、魔女の結界のわけわかんなさとかあんな感じがずっと続きます。

 

作画がヤバい

テレビで無料で放映されるアニメとしては最高峰だと思います。

まず単純に作画のクオリティが高いんですよ。めっちゃキレイ。

 

更にその上で、非常に斬新な表現方法に挑戦しているんですね。

 

例えば、大昔に起こった出来事を日本画風のアニメにしてみたり、ハードな出来事をアメコミのようなシルエットで表現してみたり、コメディなやり取りを日本アニメの古典的な手法で描いてみたり。

 

アニメという枠にとらわれず、一つの映像作品としてみても芸術品の域に達していると思います。

当然、ストーリーも面白い

最初に書いた通り、西尾維新という作者の小説(ライトノベル)をもとにしたアニメなわけですが、この作家さん凄いんですよ。

 

オリコン調べの「作家別売り上げランキング」に2009年以降、常にトップ10入り。

2012年にはなんと1位を獲得しています。

 

これ、ライトノベルの作家に絞ったランキングではないですからね

 

そんな作者が書いた小説(ライトノベル)をもとにしているだけあって、ストーリーも当然面白いんですよね。

 

「会話劇」ともいわれるような、言葉遊びや漫才のような会話がメインでストーリーが進行していくのですが、その会話の中に様々な伏線やヒントがちりばめられています。

 

特に推理小説好きの方なんかは、ライトノベルと敬遠せずに一度読んでみてください。

 

ついでに言うと歌も良い

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ビビるぐらい歌がいいんですよこれが。

 

本作は基本的に1エピソードに1ヒロインが中心となってお話が進んでいくわけなんですが、ヒロインごとにそれぞれオープニングソングが設けられています。

 

声優さんがキャラクターとして歌っている訳なんですが、王道の歌謡曲から、ラップ、80年代のようなバラードまで、様々なジャンルの歌で楽しませてくれます。

 

またエンディングテーマも最高。

「君の知らない物語」とか「ナイショの話」とか絶対、おそらく、たぶんどこかで聞いたことがあると思いますよ。マジモンの名曲です。

 

まとめ

いいから黙って<物語>シリーズを見ろ。

AmazonPrimeで見れるぞ。

 

私のブログは一応パチンコ・パチスロをメインとしたブログなんです。

なので、こういうあまり関係ない記事を書くと、アクセスがガクッと落ちる傾向にあるんですよね。

 

それでもこういう記事を書いているという事は、このアニメは本当に面白いしおススメだ、という事なんですよ。

 

 

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