何度も書いている通り、当ブログはガチのパチスロ攻略ブログではありません。
むしろ、一般のサラリーマンの方や主婦の方、初心者の味方なんですよね。
ちょっと最近、真面目な記事が続いてしまったので、今日はリラックス。
「収支トントンを目指す楽しいパチスロ講座」です。
パチスロを楽しみたい！・・・けどあまりお小遣いを減らしたくない！！
という方向けの記事になっております。
あくまで目標は収支トントン。楽しくユルめにやっていきましょう。
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設定1と2の機械割を意識してみる
設定6の数字を即答できる方は結構多いのですが、設定1とか設定2の機械割を意識している人は意外と少ないかもしれません。
設定1というのは、翼君にとってのボールみたいなもので、パチスロユーザーにとってのズッ友。切っても切れないベストフレンドです。この設定1の機械割に注目してみましょう。
例えば、2020年2月現在、1番設置台数が多いであろうアイムジャグラーシリーズの機械割（※）は設定1で95.9％、設定2で96.7％です。
「ふ～ん、それで？」という感じだと思うんですが、実は設定1で95.9％というのは割と凶悪な数字なんですね。
設定1を1日中、8,000Ｇ回したとすると、平均の負けは1,000枚ぐらいです。
凶悪ですね。キン肉マンでいうと悪魔将軍みたいなものですね。
※ジャグラーの機械割は低めに見積もられているので、実践値はもう少し上がります
5.5号機の人気機種「番長3」は設定1で98.2％。設定2で99％。
番長3の設定1を1日中、8,000Ｇ回したとすると、平均の負けは450枚ぐらいです。
悪いは悪いんですが、少し優しめ。キン肉マンでいうとサンシャインです。
同じ設定1なのに、負けるメダルが1,000枚と450枚ですから、550枚もの差が出てしまうわけですね。
※ジャグラーの機械割は低めに見積もられているので、実践値は少し異なります
メーカーによって、機械割の算出条件が異なるし、設定配分も機種によって異なるので一概には言えないのですが、なるべく設定1の機械割が高い機種、100％に近い機種を意識することで、収支が変わってくるかもしれません。
ちょっと面倒くさいのですが、打ちたい台を3つぐらいに絞ってみて、設定1の機械割を調べてみる。で、1番機械割の高い機種を打つ、みたいな方法が良いかもしれませんね。
あとは「設定1 機械割」とかでググると、現行機種の設定1の機械割一覧みたいなものがでてくるので、そういうのを参考にしても良いと思います。
ちなみに1日8,000ゲーム打ったとすると機械割1％につき240枚変わってきます。
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天井を意識してやめ時を考えてみる
前項で「番長3」の機械割は98.2％である。
と書きましたが、実際の出玉率は（同設定でも）打ち始めや、やめ時によって大きく異なります。
具体的には天井やゾーンの影響ですね。
番長3の天井性能はベル200回でＡＲＴ確定です。
設定1でもベル0回でやめた場合と、ベル199回でやめた場合では大きく異なるという事ですね。
格ゲーでいうならHPマックス状態と残り1ミリのピヨピヨ状態ぐらい違うわけです。
さすがにベル199回でやめる人はほとんどいないと思いますが、一応、計算上はベル70回以上あれば設定1でもトントンであると言われていますし、ベルも100回あればまぁまぁプラスです。
そろそろやめようかな、と思う前に「○○（機種名） 期待値」みたいな感じで検索してみましょう。
検索の結果、現在の状況での天井期待値がプラスであれば、継続を検討してみてください。
少なくとも、天井期待値が+150枚以上あれば続行をお勧めします。
天井期待値が+150枚もあれば、相手は黄色ゲージぐらい。とどめを刺してやりましょう。
その為には、資金に余裕を持っておくことが大事。
自分のゲージが残り1ミリのピヨピヨ状態では、倒せるものも倒せません。
番長3の天井期待値+150枚ラインは等価でベル150回ぐらいかと思いますが、残りベル50回取るのに1万円ぐらいかかりますからね。
ただ、黄色ゲージぐらいなら逆転される場合も結構あるので注意してくださいね。
あくまで計算上プラスなだけであって、負ける事も良くあります。
余裕を持った資金で遊ぶというのが、一番大事だと思います。お金がカツカツの状況よりも、多少ゆとりのある状況で遊びに行った方が、多少は勝率が良くなるかもしれません。
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会員カードを作って貯玉をしてみる
交換率に注目してみましょう。
地域によって異なるのですが、最近は等価交換の地域が少なくなってきており、5.6枚交換の地域が多いのではないでしょうか。
まぁパネルマジックみたいなものですね。写真写りと現実が違うみたいなものです。いや全然違うか。
特に非等価の地域では、会員カードを作って貯玉しておくのがおススメ。
5.6枚交換で現金投資をすると、1,000円あたり107円損をします。手数料みたいなものですね。
例えば、日曜日だけ通う休日スロッターの方で、1日平均1万円のお金を投入すると、月4日で4万円。1,000円あたり107円ですから4万円で4,280円も損してしまいます。 レストランで美味しい晩ご飯が食べれますね。
現金投資をなるべく控えて、なるべく貯玉でやり繰りするようにすると、晩ご飯が少し豪華になるかもしれませんよ。
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収支をつけてみる
収支をつけるだけで、多少は収支が改善されるはずと思いますよ。いやこれ本当。
簡単でいいんです。
ケータイのメモ帳に打った台と投資、返ってきたメダルを入れて、その日の収支を入れる。それだけでもいいですし、もっと気を使いたい方は、収支アプリを使ってもいいと思います。
別に「月末に見直して、分析、次の月に役立てよう！」みたいな事ではありません。
収支をつけるだけで、気が引き締まるというか、「今月ここを乗り切ればプラスで追われるからディフェンシブに立ち回ろう」とか、そういう効果を狙ったものです。
余裕がある人は、ブログで稼働日記とかを書いてみてもいいかもしれません。
他の人に見て貰う事で、恥ずかしい稼働が出来ないというか、さらに気が引き締まるかもしれませんよ。
私も何回か稼働日記を書いているので、良ければ参考にしてみてください。
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まとめ
今回書いた内容を全く意識してこなかった人は、少し参考にして頂くだけで多少は収支が変わってくると思いますよ。
あくまでパチスロって遊びですし、パチンコ屋さんも商売ですから、基本的にはユーザー側は勝てないようになっています。
なので「勝とう！」というよりも、「なるべくお得に遊ぼう！楽しもう！」という風に考えるのが一番バランスが良いかと思います。
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