本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

投資でオカルトが有効だと思う理由

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あらかじめ断っておきますが、本記事に投資をお勧めする意図は全くありません。

 

なぜかは分かりませんが、投資の記事はアクセス数が稼げる傾向にあるんですよね。ただそれだけの意図です。

 

当然ですが、証券口座や情報商材のPR記事とかでもありません。

というか、私は基本的に(種類にもよりますが、特に短期)投資は非推奨派です

 

例えば、スワップポイント(金利みたいなもの)を目的とした低レバレッジのFXとか、優待を目的とした株式投資とか、そういった長期目線で見た投資は良いと思いますが、「副収入でガッツリ稼ごう!」みたいな投資はお勧めしません。

  

 

少し前置きが長くなりましたが本題。「投資とオカルト」について。

 

何回か書いていますが、私は5年ほどFXとCFDをやっています。

 

色々試しましたが、現在はスイングトレードと呼ばれる長期目線での取引をメインに行っています。

ちなみに、株式投資をやったことはありません。(株価指数はCFDでのみ経験)

 

一応、お金儲けのためにやっているので、始める前も、始めた後もそれなりに勉強しているのですが、特に最初期に思ったことがあるんですね。

 

それは、「投資って割とオカルトじゃね?」ということ。

  

特に私がパチンコ・パチスロから入ったからそう感じたのかもしれません。

 

どういった意味なのか、説明に入る前に目次です。

 

 

「根拠」と「波狙い」

投資と一口に行っても、株式投資だったり、FXだったり色々あるわけなんですが、アプローチ方法は大体同じ。大きく2つに分かれます。

 

それが「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」。

 

私も素人なのでざっくりとした説明しかできません。

正確で詳細な内容が気になる方は、ググってみてください。

 

ファンダメンタルズ分析

パチスロに無理やり例えるならば、設定狙いにおける「根拠」みたいなものです。

 

例えば、

 

「アメリカの金利が上がりそうだ!」

→「米ドルを買おう!」

 

「どこかで戦争が起こりそうだ!」

→「金(=ゴールド)を買おう!」

 

「この企業は今期の業績が良い!」

→「株を買おう!」

 

もの凄く簡単に言うとこんな感じ。本当はもっと複雑なんですけどね。

まぁ、ファンダメンタルズはいいんです。至極まともな考え方だと思います。

 

テクニカル分析

パチスロに無理やり例えるならば、ノーマルタイプのスランプグラフを読む「波狙い」みたいなものです。

 

ね?この時点でちょっとオカルトっぽいでしょ。

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これ、実際に私が使っているMT4というソフトのドル円の週足チャートなのですが、変な線いっぱいありますよね。

 

凄く簡単に言うと、この変な線などを参考に、過去のチャートを分析して、未来の値動きを予測しようということですね。

 

私は、この「テクニカル分析」に対して「割とオカルトじゃね?」と感じたわけです。

 
www.pachislot-pro.com

 

テクニカル分析は、比較的主流の考え方である

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パチンコ・パチスロ界で、スランプグラフの波を読むというのは割と傍流かと思いますが、投資の世界では、テクニカル分析は主流です。

 

そして私は「投資においてはテクニカル分析は有効である」と考えています。

 

投資の世界ではファンダメンタルズ派だったりテクニカル派だったり、二刀流だったり色んな方がいるのですが、私はテクニカル派です。

しかも、(特にFXにおいては)チャートに全て盛り込まれていると考えているタイプ。いわゆるテクニカル原理主義者ですね。

(※あくまで個人の考えですし、ファンダメンタルズに頼る時もありますよ)

 

 「いや、オカルトなんじゃねーのかよ!」と思った方は半分その通り。

 

私は

「テクニカル分析にはオカルト要素が多分に含まれている」

≒「投資(特にFX)においてはオカルトが有効である」

と考えているわけです。

 

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投資でオカルトが有効だと思う理由

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私がFXの取引でよく参考にしており、有効だと思うのが「フィボナッチ・リトレースメント」とかいうやつ。

「テクニカル分析」の項で貼ったチャートの「100」とか「61.8」とか「23.4」とか横線が引いてあるやつですね。

 

上の図形、どこかで見たことありませんかね。

 

黄金比ともいわれるやつですね。フィボナッチ数列。1:0.618。ピラミッドとかモナ・リザにも傾向がみられるとかいうアレです。

 

上の図形と同様、フィボナッチ数列をもとに「フィボナッチ・リトレースメント」(以下フィボナッチ)は形成されています。

 

ね?凄くオカルトっぽいでしょ。

 

で、これがなぜ有効だと思うのか。

それはフィボナッチは多くの市場参加者が意識している指標(だと私は考えているから)です。

 

通貨にせよ、株価にせよ、価格を決めるのは市場参加者です。

乱暴な言い方をすると、市場参加者の中で買いたい割合が多ければ値段が上がるし、売りたい割合が多ければ値段が下がるわけです。

(厳密に言うと少し違うのですが、長くなるので割愛します)

 

フィボナッチは、特に欧米の市場では意識されやすいインジケータ(≒指針)の一つみたいで、実際にフィボナッチに合わせた値動きになることがよくあります。

 

つまり、私は「1:0.618」とか「黄金比」とかを信じているのではなくて、「フィボナッチに合わせて市場参加者が売買を仕掛ける」ことを信じているわけです。

 

フィボナッチ以外にもテクニカル分析においては色んなインジケータが沢山あります。

 

私も色々なインジケータを試行錯誤しているのですが、なるべく多くの市場参加者が参考にしている(と思われる)ものを優先的に使うようにしています。

 

www.pachislot-pro.com

  

まとめ

結局、何が言いたいのかというと、何が言いたいのかは自分でも分かりません。

 

前書きの通り、なぜか投資関連の記事を書くとアクセスが伸びる傾向にあるので、適当に書き進めてしまいました。なので山ナシ落ちナシなわけですが、こういうのもたまには良いでしょう。

 

念の為に書いときますけどフィボナッチの宣伝とかでもありませんし、あくまで個人的に有効であると思っているだけですからね。

この記事を参考にして大損したとしても、なぐさめるぐらいしかできませんよ。

それに今更フィボナッチを持ち上げたところで、得をする人は誰もいません。

 

最後になりましたが、本記事はあくまで私の意見です。

 

パチンコ・パチスロならともかく、投資の世界において私は完全に素人ですし、ひよっこです。

理論的におかしい部分もあるかもしれませんし、そもそも間違っているかもしれません。

 

特に、投資に長年携わっている方からすると、お見苦しい内容だったかと思いますが、勉強中の若輩者の意見ですので、大目に見て頂けると幸いです。

 

 

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