前回までのあらすじ
朝一から狙い台の番長3を打つあじ太郎。通常青BBやチャンスチェリーなど、設定差のある薄いフラグは引けているが、他の要素は芳しくない。一発ドカンとデカい出玉が取れたものの、その後はずるずる下降気味。現在の差枚は800枚ほど。初当たりは軽いが出玉は伸びない。7回目の初当たり、その時、不意に金閣寺が表れた。
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金閣寺の価値は
き、き、き、金閣寺だとーっ！俺は設定6を打ちにきてるんだぜ。困ったねこれは。
いや、いいんだけど。全然設定5でもいいんだけども。ただ、なんとなく5っぽくはないんだよなあ。
番長3の設定狙いにおける最大の要素は頂ジャーニーの終了画面。その中で一番危うい罠になり得るのが金閣寺。
金閣寺が出現すれば、設定1・3・5・6が確定。出現率は設定1で0.05％、設定3で0.6％、設定5で5.6％、設定6で0.6％。言い換えると、設定1＝1/2000・設定3と6＝1/166.66・設定5＝17.86。さらに言い換えると、復活も含め、一日20回終了画面を見たとすると、設定1は100日に1回、設定3・6は8日に1回、設定5は1日に1回以上。
こう考えてみると、設定3・6でも全然あり得るし、設定1でもなくはない。人が想像できることは、必ず人が実現できるといわれるように、0.05％でも振り分けがある以上、完全に設定1を否定することはできない。
やもすれば、金閣寺＝設定5確定のような傾向もあるが、私はそうは思わない。
事実、この日打った台は、設定5ではなかった。
つまりこの台の設定は
7回目の頂ジャーニーで金閣寺が出た後、引き戻し特訓に入る。この特訓経由の対決は轟が「グワー！」といって負けたわけだが、その後、すぐにチェリーから発展した対決で当たる。
が、ダメ。単発。ダメだこりゃ。と思っていたらまた特訓に入る。引き戻しだ引き戻し。金閣寺は出たけど、やっぱこれ設定5じゃない気がするんだよな。序盤はパッとしなかったけど、引き戻しも引けるようになってきているし…と思ったら引き戻しじゃなかった。
引き戻しじゃなく、わけのわからん感じで特訓に入ったということはそういうこと。通常ＢＢですね。これで通常ＢＢは本日2回目。いいね。
が、ダメ。対決に幾度か入るも轟が「グワー！」と言い続け、単発。ダメだこりゃ…と思っていたら、終了画面で6確が出た。雫と操が傘さしてるやつ。全然ダメじゃねーよ。
ふむふむふむふむふむ。やっぱりこれ6じゃねーか。
平運でいい平運で
ご存じの通り、番長3の設定6の機械割は119％。仮に1万ゲーム回したら、差枚はプラス5,700枚。まあ普通に打てば勝つわな。
普通でいいんだよ。普通にやれば10万勝てる。平運でいいよ平運で。
これは完全にオカルトなんだけど、設定示唆、特に6確が出た後に、今まで悪かった挙動が嘘のように良くなることが稀によくある。この日もそうだった。
6確が出てから約40ゲーム。引き戻し特訓に入る。引き戻し特訓に入って数ゲーム。フリーズを引く。ちなみにMBフリーズ。初めてだったからこれはよく覚えている。
もうここからは完全に消化試合よ。設定判別も終わったし、引くもの引いたし、後は野となれ山となれ。川の流れのように、台にお任せよ。
ペシペシぺシ…ペシペシペシ…ペシペシペシペシ…「グワー！」
その後は22時ぐらいまで打ってキリの良いところでヤメ。10月初戦は完勝でした。
10月1日の収支
投資1,000枚
回収7,796枚
プラス6,796枚
まとめ
実は、この日のことは過去に記事にしています。といっても、稼働記事ではないんだけども。朝の並びで専業の兄ちゃんと前後になったんですよね。
この記事は10月1日のことでした
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なんか似たような流れの一日を書いた記憶があるんだけど、それは9月のお話でした。ん？8月だっけか。まぁどっちでもいいや。
これは9月の話
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