世界を制した熱血テニスプレイヤーのお話。
念のために書いておきますが、私は彼のファンですからね。
リアルタイムではありませんが、ウインブルドンのサンプラス戦は何回も見ています。
ただの熱血おじさんとか、ヒートアイランド現象の原因とか、炎の精霊とか、養分界のプリンスとか呼ばれてるみたいですが、本当はすごい人なんですよ。
最近の若い方はあまりご存じでないかもしれませんが、スポーツ選手として、日本史上有数の人物です。
日本人初のATPツアー優勝や、62年ぶりのグランドスラムベスト8など、輝かしい選手経歴のみならず、引退後も日本のテニス界、ひいてはスポーツ界をけん引する素晴らしい人物です。
さて、そんな彼ですが、心に響く素晴らしい名言をたくさん残しています。
テニスもパチンコもパチスロも勝負事。何か勉強できることはあるはずです。
そんな心に響く名言を紹介しつつ、パチンコ・パチスロに置き換えて考えてみたいと思います。
と、勘の良い人はお気づきかもしれませんが、大人の事情で具体的な個人名は出していませんし、この後も出すつもりはありません。
気になる方は「松岡修造 名言」みたいな感じで検索してみてください。
諦めんなよ!
諦めんなよ!諦めんなよ、お前!!
どうしてそこでやめるんだ、そこで!!
もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメ!諦めたら!
周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって!
あともうちょっとのところなんだから!
出ました。いきなり大名言がきましたね。
パチンコ・パチスロに置き換えてみても、やはり諦めない事は超大事。
財布がすっからかんになったその先の、最後の1玉で確変が引けるかもしれません。
財布の中の残機が尽きるその時まで、諦めずにハンドルを回し、レバーを叩き続けましょう。
諦めたら全てが終わり。本当にあともうちょっとのところまで、大当たりが来ているかもしれませんよ。
ガチで最後の1玉なら右打ち出来ないので、ちゃんと千円ぐらいは残しておきましょうね。
あと、応援してる人というのは・・まぁ、隣のおばちゃんとか、店員の方とかですかね。
もっと熱くなれよ!
もっと熱くなれよ!熱い血燃やしてけよ!!
人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!!
これも有名なフレーズ。私の大好きな言葉の一つです。
やはり、人間は熱くなってナンボなんですよね。
CHANCEボタンを押した時「CHANCE」より「激熱」の方が嬉しいですよね?
「激熱」よりも「神熱」の方が嬉しいですよね?
そういう事です。
いや、フリーズの方が嬉しいとか、アメグレの方が嬉しいとか、熱海の方が嬉しいとか、そういう話は今は関係ありません。 あくまで熱さの話をしているんです。
また、投資が嵩んでいくと、どうしても熱くなりがちですが、その時の自分こそが、ホントの自分なんですね。
要は、どれだけ熱くなっても台パンをしたり、店員さんにあたったりしてはいけないという事を言っているのだと思います。
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。
大事なことは、本気だったかどうかだ!
その通りだと思います。
本気で取り組んだかどうか、本気でレバーに力を込めたのか、本気でちゃんと押し順を考えたのか、本気でボタンを連打したのか、それが一番大事なことです。
勝ち負けなんて言うのは、二の次なんですね。
僕は勝ちにいく
ベストを尽くすだけでは勝てない。
僕は勝ちにいく。
言いたい事は分かっています。
勝ち負けなんか、ちっぽけなことではないのかという事ですよね。
ハッキリ言いますが、その考えは浅いです。
ちっぽけなこととは言っていますが、別に大事ではないとか、いらないことと言っているわけではありません。
幸福論の著者、カール・ヒルティは言いました。
「人間の真の誠実は、たとえば礼儀正しさと同じように、小さなことに対するその人の態度にあらわれる」
この名言は、ほとんどこの言葉と同じようなものです。ニアリーイコールです。
「ちっぽけなこと、それこそを大事にしよう」という意味が込められてるんですね。
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布団叩きは、やめられない
布団たたきは、やめられない。
ついつい叩きすぎちゃう。
深いですね。シークレットハイビスカスばりに深い名言だと思います。
え?あの名機、シークレットハイビスカスをご存じでない?
シークレットハイビスカスは、当たれば花がひっそりと光る。ただ、それだけの台です。
「ボタン連打は、やめられない。ついつい叩き過ぎちゃう。」
「ジャグラーは、やめられない。ついつい叩き過ぎちゃう。」
「セット打法は、やめられない。ついつい叩き過ぎちゃう。」
何にでも置き換えることが出来るフレキシブルな名言ですね。
本当の名言とはこういう事なのだと私は思います。
サバは「自分を」持っている
何となく周りに流されてしまう自分がイヤで、ネチネチ悩んでいるのか?
サバを見てみろよ。いろいろな魚が泳いでいる所でも、周りを気にせず、常にサバサバしているだろ。
サバは「自分」を持っている。
常に自分の心に耳を傾け、自分で考えて決断し、行動しているんだよ。
自分を持つことが出来れば、周りの声や視線など気にならず、
いつも自分らしくいられるんだ。
感動しました。
サバは、一見普通に泳いでいるようですが、実は、サバサバ泳ぐことによって、自分らしくいられるんですね。
というよりも、サバサバ泳ぐことによって、自分で考えて決断し、行動しているというわけです。
むしろ、サバサバ泳いで、自分を保っているからこそ、サバなのかもしれません。
深い言葉すぎて、アマチュアの方には分かりにくいかもしれませんね。
分かりやすく、詳しく説明しましょう。
関東の方はあまりなじみが無いと思うのですが、関西では「鯖(さば)寿司」という棒寿司が有名で、よく食べられています。
私も大好きなお寿司の一つです。これ、脂がのっていて本当においしいんですよ。
つまり、この言葉は鯖寿司のおいしさを表現しているんでしょう。流石はくいしん坊万歳ですね。
イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ
味のある人間って言われてますか?
中身のある人間って言われてますか?
イワナ見てみろよ!!イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ。
自分に中身がある。ダシが凄いついてるんだよ。
イワナ見習って生きろ!!中身で勝負だ!!
これから!!ダシのある人間になれ!!
これも、私が凄く大切にしている言葉の一つです。
イワナには中身があって、余計な味付けがいらない。イワナの良さを端的に表した名言ですよね。
特に重要なのがダシ。「ダシが凄いついている」というのが、人生においてはとても大切な事だと思います。
いや、違うか。中身が大事なのか。・・ダシ?
もういいや。わけわかんねーよこれ 。中身なのかダシなのかどっちなんだよ。
てか、ダシはどっから出てきたんだこれ。そもそもイワナってなんだよ?川魚だっけか?
え、イワナ汁?何だそれ?
・・くいしん坊万歳マジでヤベーな。
大丈夫、どうにかなるって
気にすんなよ!くよくよすんなよ!
大丈夫、どうにかなるって!
ドントウォーリー!ビーハッピー!
良いこと言ってると思います。本当に良い言葉だと思いますよ。
まぁ、名言かといわれれば怪しいし、「ドントウォーリー!ビーハッピー!」は、どう考えても余計ですけどね。
本当、人間生きてりゃどうにかなるんですよ。
私も「やべぇ・・ガチで終わった」という事は何回もありますが、実際どうにかなってきました。むしろ、そんな思い出の方が、終わってみれば良い思い出というか、印象に残った思い出になっています。
生きてりゃ絶対に良いことあるし、どうにかなるし、どうとでもなりますよ。
何があっても、絶対に大丈夫。どっからでもやり直せます。これは本当の話です。
何よりも大切なのは、あなた自身がどうしたいかだ
何よりも大切なのは、あなた自身がどうしたいかだ
これはガチ。
とてもいい言葉だと思うので、あえて私のコメントは書きません。
まとめ
もっとユーモア路線でいこうと思っていたのですが、結構マジでいいことを言ってるんですよね・・少し侮っていました。
最初に書いてある通り、大人の事情で具体的な個人名は出していませんし、写真とかも掲載していません。
だから大丈夫だとは思いますが、万が一怒られたら秒で削除します。
[日めくり] まいにち、修造! 心を元気にする本気の応援メッセージ
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