本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

【ガチ稼働日記】P-WORLDにも掲載されていない、謎の大型ホール編

f:id:shohn656:20200307022714j:plain

今回は「【ガチ稼働日記】P-WORLDにも掲載されていない、謎の大型ホール編」。

 

ガチ稼働日記にすべきか、真面目な稼働日記にすべきか迷った挙句、このタイトルになりました。

 

前回の「【ガチ稼働日記】ポセイドン~神々の遊び~編」は、パチンコ・パチスロからはかけ離れた、女人禁制の際どい稼働日記だったわけですが、今回は安心してください。

 

今回は、紛れもなくスロットマシンの稼働日記ですし、老若男女問わず、安心してご覧いただける内容となっております。

 

前回の【ガチ稼働日記】 www.pachislot-pro.com

 

今回実践した店舗は、サイトセブンやアプリ等で出玉の情報が確認できないホールです。P-WORLDにも掲載されていません。珍しい事にデータカウンタも存在しません。

 

別に過疎店というわけではないのですが、かなりの老舗でクセのあるホールです。

仮に、そういった店舗で立ち回る機会があれば、多少は役に立つことがあるかもしれません。

 

先に申し上げておきますと、実は今回の実践は3年程前の話になります。

 

当時でもかなり希少な台だったので、皆様が打つ機会は、今後ほとんど無いと思われます。その旨ご了承ください。

 

【真面目な稼働日記】はコチラ

www.pachislot-pro.com

  

 

実践ホールの概要

f:id:shohn656:20200105002410j:plain

実践の舞台は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスにあるカジノホテル「サーカス・サーカス」。スロット台数1,400台を誇る大型ホールになります。

 

私の家からですと、片道で20時間ほどかかるので、なかなか行ける機会は無いのですが、かなりの有名ホールだそうで、世界中から選りすぐりのギャンブラーが集っているようです。

 

営業時間は年中無休の24時間営業。三重のオールナイトもびっくりですね。

 

前書きにも書いた通り、出玉データの確認もできませんし、データカウンタもありません。

なので、狙い台を絞る作業はかなり困難を極めたわですが、私は以下の仮説と根拠を持って、勝負することにしました。

 

①低レートのマシンを選ぶ(あんま損したくない)

②ゲーム性が簡単そうなマシンを選ぶ(英語で説明されてもよく分からん)

③人通りが多い場所に設置されているマシンを選ぶ(万が一、大当たりしたときに怖い人に絡まれたらイヤ)

 

台を絞る作業は、困難を極めるかと思われましたが、なんと、ぴったり合致する台が存在したんですね。

 

その間、わずか30秒。流石は1,400台の大型ホールです。

  

狙いの機種はこれだ!!

f:id:shohn656:20200307021722j:plain

私が選んだのは、(たぶん)MGT社製の「WHEEL OF FORTUNE」。

 

日本語で言うと「運命の輪」。タロットカードの1枚ですね。

「ジョジョの奇妙な冒険」第三部にも出てくるワードなので、ご存じの方も多いかもしれません。私もジョジョで知りました。

 

レトロでシック、まるでマスタングを思わせるようなマットブラックの筐体にホワイトのリールが映えてカッコいいですね。

 

独自調査によると、地元では大人気の爆裂マシーンだそうです。

 

念のために、スペック表を貼っておきます。

f:id:shohn656:20200307003652j:plain

※独自シミュレート値

25セント×最大5クレジットで遊戯可能で、有効ラインは中段1ラインだと思われます。

 

運命の輪が回りだす・・・実践開始!!

f:id:shohn656:20200307023957j:plain

「WHEEL OF FORTUNE」には、日本のパチスロ機のようにコインは存在しない。

ドル紙幣をマシンに直接投入すると、クレジットが上がる仕組みだ。

 

早速、20ドル紙幣を投入してみよう。

 

「ウイーン...ザー...ウイーン...ザー...ウイーン.....」

 

いきなりアメリカの洗礼か、なかなか簡単には紙幣を読み込んでくれないが、何とか投入に成功した。

 

ここで、写真をもう一度見ていただきたい。

リール毎のストップボタンどころか、レバーさえ存在しない。

 

1~2分悩んだところで「SPIN」と書かれたボタンを押すことで

リールが回ることを発見し、再度遊戯に臨む。

 

日本のパチスロ機のように、自分の手でストップボタンを押して、リールを止めることはできない。

一度「SPIN」を押すと勝手にリールが回り勝手に止まる。

もちろん、4コマ滑りやリーチ目などは存在しない。

 

また、日本のパチスロ機における小役に相当する役も存在しないのであろう。

かなりコイン持ちが悪い。ベースは10ドル当たり14ゲームといったところか。

 

「ウイーンガシャン...ウイーンガシャン...」

一定のリズムで回るリールの音が小気味よい。

 

1枚掛けを駆使し、20ドルをぴったり使い切ったところであることに気づいた。

 

「これ、クソつまらん。」

 

オールナイト営業にテンションが上がり、翌日の朝まで夜通し打とうと考えていたが、あまりの退屈さに早々に切り上げ、二度とアメリカの地でスロットマシンを打つことはなかった。

 

まとめ

いいですか、決して嘘はついていません。したがってタイトル詐欺ではありません。

最初から読み返してみてください。私は、決して嘘はついていません。

 

というか、【ガチ稼働日記】の時点で気づいてください。

私が「ガチ」というタイトルで、本当にガチの稼働日記を書くわけないでしょう。

 

ちゃんとしたパチスロの稼働日記は、【真面目な稼働日記】というタイトルです。

 

本当に真面目な【真面目な稼働日記】

www.pachislot-pro.com

  

これは、数年前のアメリカ旅行の思い出。

私が打った台は正直、あまり面白くなかったですが、他の機種もたくさんありました。

 

日本のゲーセンにあるようなデジタルのものは面白そうでしたが、遊び方がいまいち分からず断念しました。

 

凄くつまらなそうに書いていますが、非日常的な空間ですごく楽しかったので、パチンコ・パチスロ好きの方はラスベガスはおすすめ。

 

実は、これも過去記事のリライト。ブログ開始して3日目に書いたやつですね。 

かなりの部分を流用していますが、全然、誰にも読まれていないと思われる記事だったので、良いかなと思ってやっちゃいました。てへ。

 

最近のマイブームはリライト。ネタ切れとかでは無いですよ決して。

 

www.pachislot-pro.com

 

 

にほんブログ村 スロットブログへ
にほんブログ村