新鬼武者、個人的には全然ありだと思います。
私の中での評価は、2020年の新台の中ではトップクラス。少なくとも絆2より上です。ただ、Twitterとか口コミなんかを見ていると、かなり厳しい意見が多いです。
たしかに、スペックはかなり厳しいし、幻魔闘ボーナス中の演出もわけがわからないし、女性キャラも残念な感じになっているんですよ。
ただ、なんでしょう。思い出補正が大きいのだと思いますが（5号機初代とメーカーが違うのに、かなり意識して作られています）、当時の楽曲を聞くとテンションが上がってしまうし、襖が閉まって「ボタンを押すでござる！」と言われると、普段演出をフルシカトする私でさえ、押してしまうんですよね。
昔からそうなのですが、私の好みの機種は、独特というかマイナーです。世間ではかなり評価が低い台でも、好きだった台が多いんですよね。
というわけで今回は「いらすとやで振り返る、愛すべきパチスロ名機たち（2010～2015）」
個人的に好きだった機種を、ここ10年の中で年間1台ずつ絞ってみました。
長くなりそうだったので、2回に分けてお送りします。とりあえず今回は2010～2015年の5年間。
好みが独特と言いつつも、普通に流行った台も混じっているのでご注意ください。
※イラストは全て「いらすとや」の素材で作成しました。「いらすとや」の規定の範囲内であれば、どうぞご自由にお使いください
あしたのジョー（2010年）
かなり打った記憶はあるのですが、細かいことは全然覚えていません。ただ、かなり面白かったような記憶はあります。特に原作に思い入れはない…というか読んだこともないのですが、一時はこればかり打っていました。
一応、ＰＶも見直したんですが、「あー！懐かしいなー！」とはなったものの、リール制御とか小役とかは全然覚えていません。たぶん、打ち過ぎてパンチドランカーになって覚えていないのでしょう。ボーナス無しの純増1.6枚って、当時でもかなり低いような気がするのですが、こんなもんでしたっけ。
ちなみに同期は、マキバオー・エヴァ魂・新鬼武者・蒼天の拳・マイジャグ・ダーマン・リンかけ日本Jr編・緑ドンVIVAなど。
豊作過ぎて、自分でも調べてビックリしました。5号機の黄金時代と呼べるかもしれませんね。
ストリートファイター4（2011年）
ドルマッチと迷いましたが、2011年はこいつ。というか、なんなんでしょう。私はバトルものが好きなんですかね。ストリートファイターも、ゲームの方は全然思い入れは無いんですけどね。
この台は、結構好きな人も多いのではないでしょうか。ぶっちゃけ、この台もあまり良く覚えていないんですけどね。確か夜ステージ？（アメリカみたいな…）に入れて、強レア小役引いて頑張ろう！みたいな台だったと思うんですけどね。なんかバサラとごっちゃになってる気がします…まぁいいか。
ちなみに、同期は、ろくブル・バサラ2・ゴッド系譜・デルピエロ・エークラ・番長2・北斗世紀末など。
前年に比べると少し見劣りしますが、5号機末期～現在にかけての、各メーカーの大型機種の先輩が登場した年ですね。
押忍！豪炎高校應援團（2012年）
前にも書いた気がしますが、私が初めて一撃万枚を出したのが豪炎高校。当時は番長2がバリバリ現役だったわけですが、私はこちらの方が好きでした。
ART突入までの道のりが結構険しく、演出バランスがちょっとおかしかったこともあり、そこまで絶賛している人は少なかったのですが、コアなファンは意外といるのではないかと思っています。
ちなみに同期は、鉄拳2・鉄拳デビル・ブラクラ（初代）・夜勤病棟壱・モンハン（ロデオ）・バジ2・めぞん・夜王・メガミリオネア・聖矢（白いの）・トロピ・育ち・バイオ5・牙狼など。
たぶん、私がガチガチにやり出したのが、この頃から。なので、思い入れのある台が多いですね。この年から、純増が一気に3枚近くまで上がってますね。
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大漁2（2013年）
これは完全に名機、特に歴史に残るレベルのもので、個人的に5号機で1番好きな機種でもあります。
北電子が生んだ、伝説のノーマルタイプですね。小役は、ブダイ・イカ・ヒトデ・ワカメの4種。全役で重複の可能性があります。特にワカメは激熱。BAR図柄中押しでワカメが中段に止まれば、ワカメorボーナスだったような気がします。
基本的には告知タイプのノーマルなので、灯台が光ればボーナス確定となるわけですが、完全告知ではなく、フラグ成立後、数ゲーム後に光る仕様となっております。なので、リーチ目とかボーナス察知の楽しみもあったんですね。
演出面も、全てにおいて素晴らしい台なのですが、特に「ガガガガッ…」という音と共に始まる「大漁旗演出」や、不意に訪れる「めで鯛演出」が私は好きでしたね。
是非、6号機で復活していただきたい機種の一つであります。
ちなみに同期は、ケータイ少女・戦コレ・攻殻機動隊・ゼウス・男塾・絶対衝撃2・鬼の城・北斗転生・カイジ3・化物語・スタードライバー・まどマギなど。
昨年まで稼働していた「名機」と呼ばれる機種がちらほらありますね。まどマギ・化物語・男塾とか。
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ロストアイランド（2014年）
色々好きな機種が多く、迷ったのですが、ロストアイランドにしました。2013年の転生から、この年の終わりぐらいまでが、ハイエナの何回目かの絶頂期だったような気がするのですが、特にこの機種はヤバかったですね。
サミー版のミリオンゴッドというか、ビンゴというか、よく分からない謎台でした。強力な天井性能と天井依存率、コイン持ちの悪さなどハイエナに必要な全ての要素を兼ね備えていました。
シンプルなゲーム性で、正直、別に好きも嫌いも無いのですが、イラストを作るのが楽だったから、この台を選び…ではなく、とても好きでしたよ。あの…なんか光ってる花の感じが。えぇ。
ちなみに同期は、仮面ライダーアンリミ・絆・銭形・ハーデス・ンゴロポポス・刃牙・モンハン月下・マクロスＦ2・お伽屋HANZO・蒼天2・リング・鉄拳3・バーチャ・サラ番・ビンゴネオ・沖ドキ・アレジン。
なるべく同期も厳選したつもりですが、台数が凄いですね。今も現役の台がちょろちょろ。ちなみに最後のはアラジンじゃなくてアレジンですからね。
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百花繚乱サムライガールズ（2015年）
2015年は、先に同期を書きましょう。
サラ金・ちゃま喝・テラシグマ・ハナビ・アラジン・ベルセルク・ブラクラ2・コクッチーマスターズ・凱旋・沖フェス・修羅の刻・ゴッドイーター・ガンソード・源さん・ざくろ・吉宗極・鬼神7・ジャッカス・シャドウハーツ・強敵・ロイヤル通路・プレビン・ＩＳ・ガルパン・リノ…などなどなど。厳選してこの数は圧巻です。
ここまで見て頂いた方なら、大体、私の嗜好がお分かりかと思いますが、この年はかなり好きな機種が多いです。特にアラジン・ベルセルク・コクッチー・ざくろ・ロイヤルロード・リノ。この辺は甲乙つけ難い名機だと思います。
で、なぜこの名だたる名機を差し置いて百花繚乱かというと、単純に十兵衛が可愛いからですね。
まとめ
イラストの作成に、信じられないぐらい時間がかかりました。たぶん、今まで書いた記事の中で一番時間がかかったのではないですかね。かなり疲れました。
次回は2016～2020年分の予定…ですが、ちょっとこれは体力が持つか分かりません。期待せずにお待ちください。
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