お金が無くて困っているパチスロ専業へ - 本当にあったパチプロのはなし

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まず、最初に言っておくが、パチスロ専業はカスである。稼いでいるとか、志があるとか、貯蓄があるとか、お金がないとか、そういうのに関わらず全員カスでクズ。もちろん、俺を含めて。

「ヤベー！これから1カ月も休業かよ！どうやって1カ月乗り切ればいいんだ！」

とか思っている奴は特にカス。キングカス。

1カ月後にパチンコ屋が開く保証はない。いつまで続くかは誰にもわからないし、今後どうなるかは誰にも分からない。

設定入らない→ハイエナ増える→飽和状態→余計設定入らない→そして死…みたいな感じになるかもしれないよマジで。今回に限ったことではないが、変化に対応できない奴は終わるし、食えなくなる。

どうせ税金なんか払っていないんだろう。ぜーんぶ自己責任なのだ。真面目にやってきた人が困っている中で、無職のカスを助ける余裕なんかありません。誰も助けてくれません。金がなくなった順に、腹括って潔く消えろ。

と、言いたいところだが、そんなこと言われても困っちゃうんだよね。だって生きていかねばならないのだから。

数か月間パチンコ屋が閉まったぐらいでパンクするなら、もう諦めた方がいい。今回、たまたまこういう事があって露呈しただけで、遅かれ早かれパンクしていたはず。

どんな理由があろうと、パンクした時点で終わり。ゲームオーバー。過去にいくら稼いだとか、月に100万勝ったとかは関係ない。今、パンクしかけているなら、その時点で終わり。いらんプライドは捨てたほうがいい。

そして理解するべきことは、インターネットにつながる端末を持っていて、こんなカスみたいなブログを読めている時点で、まだ余力があるし、恵まれているということ。

本当に困窮していて、成す術がない人は、スマホもパソコンも持っていない。

明日食う金にも困っているのなら、まず最初にするべきことは、当然仕事を探すこと。バイトでもなんでもいいから探すこと。

働くのは嫌だろうけど、意外と楽しいかもよ。もうしかしたら、一緒のシフトに入る女の子が、アイドル並みにかわいいかもしれない。ワンチャンある。

肉体労働とか検品とかの派遣なら、面接なしで履歴書とハンコだけで即採用してくれて、次の日から給料手渡しで貰えるところも結構あるんじゃないかな。

とりあえず、そういうところで働いて日銭を稼ぎながら、何かしら正社員。正社員でなくても、もっと安定した雇用形態の仕事を目指すというのが王道のルートだと思う。

正直、今の今はかなり厳しい状況だと思う。

自宅での勤務が推奨されているし、当然のように、業績が悪化している業界が多く、単純に仕事が少ない。雇う側も余裕がないところも多いと思う。緊急事態宣言の対象地域だと、そもそも面接すらしてもらえないかもしれない。

ただ、業種によっては、今かなり忙しいところもあるだろうし、募集もゼロではないと思う。応募するだけならタダだし、どうせ家にいてもやることない。ダメもとで応募だけでもしてみたらいい。

仕事がすぐに見つかればラッキーなんだけど、そうじゃないなら親族に頼るか、それが無理なら国に頼るしかない。

たぶん、こういう事を書くと凄く怒られるし、叩かれるんだろうけど、生きていくためにはしょうがないのよね。死んだり犯罪に走るよりはマシ。

ただ、これはあくまで、仕事を探して自立することが前提の話。

誰かに助けて貰ったら、恩は返さないといけない。国や行政に助けてもらったなら、しっかり働いて、税金や保険料を納めるだけでも少しは恩返しになる。

日本の公的扶助制度は手厚い。たぶん、思っているより手厚い。ちょっと調べただけでも色々出てきたから、とりあえずは何とかなると思う。

本当に困った事態になったら、まずは生活困窮者向けの相談窓口に行くこと。役所だったり、NPO法人だったり、地域によって窓口は異なるみたいなので、詳細は下記リンク参照。

ただ、Twitterとかで絶対に貰ってるとか言わないこと。黙ってコソッと貰っておけ。

そして、大事なことなので二度書くが、助けて貰った恩は、絶対に返すこと。ただより高いものはない。二度とこっちに帰ってくるな。ちゃんと働いて稼いで、税金や保険料を納めることで恩を返せ。

まぁどうにかなるよ。頑張れ。

と、言い残し、アルバイトを探し始めるあじ太郎氏であった。<完>