本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

世界一外出自粛を満喫した無職の47日間の記録

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遂に緊急事態が解除になったわけですよ。

 

といっても、東京をはじめ、8都道府県は継続中。他の地域は解除になったといえど、予断は許されない状況だし、世界では大変な状況に陥っている国や地域もあるわけで、大っぴらに何か変わるわけではないんだけど、なんとなく一段落着いた感じはしますね。

 

今後どうなるのか分からないし、もうしかしたら、もっとひどい事になるかもしれないんだけど、とりあえず喜ばしい事だとは思っています。

 

たぶん、今回の件って近い将来歴史の教科書に載るわけですよね。

 

何行載るのか知りませんけど、個人的には縄文土器のつくり方とか、前方後円墳の特徴よりは大事なことだと思うので、50年後ぐらいには、第二次世界大戦と同じぐらいの結構なページ数が割かれるんじゃないですかね。

 

そこで、とりあえず50年後に教科書を編纂する人に向け、今回の緊急事態宣言中に、世界一(※)外出自粛を満喫した無職の47日間の記録を書いておきましょう。

 

※「世界一」という表記は、個人の感想であり、効果・効能を示すものではなく、イメージであり、この後スタッフがおいしくいただきました。あと、読み返してみたら、記録感は全然ないんだけど、細かいことは気にしない気にしない

 

   

無職は自粛生活にて最強

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無職は自粛生活にて最強なんですよね。特に私みたいなインドア派の一人暮らしは最強。日向一族クラス。

 

たぶん、皆さんが一番大変で気を使ったのはお仕事だと思うんですよ。出勤の為に電車に乗るのもそうだし、そもそも会社のオフィスがミツバチハッチみたいなところもあるだろうし。

 

テレワークとかいっても、現実的に難しい仕事もありますもんね。経営者の判断によっては、そもそも「テレワークって何?」みたいな会社も多いだろうし。

 

業種によっては、ちゃんと真面目に仕事をしているだけでバッシングされたりとか、お客さんとトラブって精神的に疲弊したりとか。

 

中には「そんな仕事辞めろ!」とかいう人もいるんだけど、現実的には明日の晩御飯にも困っている人もいるわけで、もうちょっと言い方とか考え方があるよなあ…というのは、無職なりに思ったりしました。

 

ちょっと話が逸れたので戻しますけど、無職って、読んで字の如く職が無いので、大半の人が一番やきもきしたであろう仕事タイムや出勤タイムがないんですよね。

 

無職と一口にいっても、実は結構色んな人がいるんですけど、私はエリート無職なので、仕事的なことは一切やっていないんですね。強いていうなら、このブログをちょろっと書いていたのと、為替のチャートをたまに見ていたぐらい。どちらも100%お家でできること。

 

ということは、基本的に不要不急のことなんか一切なかったんですよ。

  

実はまぁまぁ外出していた

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といっても、ずっと家に閉じこもっていたわけではないんですけどね。

 

私は家でご飯を食べることがほとんど無いんですよ。たまに、コンビニで買ったものとか、テイクアウトしたものを家で食べることはあるんだけど、自炊することはないんですよね。本当にゼロ。基本的には外食なんですよ。

 

別にいいもの食べてるわけじゃないですよ。だいたい牛丼とか豚丼とか牛焼肉定食とか。

 

料理ができない一人暮らしからすると、そっちの方が逆に安くすむ(と勝手に思っている)だけ。あと、キッチンが色んな意味で終わっているので、自炊しようにもできないんですよね。

 

なので、ご飯を食べるのに結構外に出ていました。

 

普段よく行くようなチェーン店は、夜になるとテイクアウト専門になったりしていたので、新規開拓というか、今まで絶対入らなかったようなお店でご飯が食べれたのは良かった。

 

家から歩いて10分ぐらいのところに、スゲー汚い中華料理屋があるんですけど、こんなことがなければ絶対に行くことはありませんでしたからね。

 

ちなみに、そのお店でラーメンとチャーハンを食べたのですが、どちらもクソマズかったです。

 

その店のババァいわく、麻婆豆腐がおススメらしいので、今度は麻婆ナス定食にチャレンジしてみようかと思っています。麻婆だったら豆腐もナスも大体一緒だろ。

 

ご飯を食べる以外だと、日用品の買い物ぐらいかな。普段は大体コンビニですませてしまうんですけど、ドンキみたいな大型のお店に行って、まとめて買うようにしていました。

 

あとは、暇を持て余したキャバ嬢とか風俗嬢から、鬼のような営業メールが来ていたのですが、心を鬼にして全てシカトしました。

 

嘘です。返信はしたし、何なら着替えて玄関で靴履くところまではいったんだけど、グッとこらえて、SEOのお勉強をすることで煩悩を払っていました。

 

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相対性理論について学んだ

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自粛生活で一番大変だったというか、普段の生活と違ったことは、時間の過ぎ去り方がなんかおかしかったこと。ワンチャンうちの部屋だけ磁場が歪んでいた可能性あり。

 

時間が経つのがメチャクチャ速く感じたんですよ。この47日間の感覚は、たぶん、今までの人生で一番速かった。

 

小学生の時の夏休みの朝、セミ取りにチャリンコで出かけて行って、知らん間に鉄棒で逆上がりをしていて、気付いたら昼飯の時間だから一旦家に帰らないといけない…ぐらいの感覚。時間でいうと4時間ぐらい。

  

これはめっちゃ頭が良いユダヤ人の友達が言ってたんですけど、時間の進み方って絶対的ではないらしいんですよね。この世で一定のものは光の速さだけで、時間の速さは相対的なものらしい。

 

何言ってるのかは、正直全然分からないんだけど、「へー」とはなりました。ちなみに、そのユダヤ人が言っているだけなので、本当かどうかは知らん。

 

牧瀬紅莉栖が「相対性理論はロマンチック」みたいなことを言っていた意味をやっと理解できたのは、この自粛期間における数少ない良かったことの一つですね。

 

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困ったことと言えば、おしりが痛くなったことぐらい

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この外出自粛期間中に困った事といえば、トイレットペーパーがなくなって、ウェットティッシュでおしりを拭いたら、なんか知らんけど肛門に染みて、2日間ぐらいめっちゃ痛かったということぐらい。

 

いや、マジで痛かったんですよ。別に持病とか裂傷があるわけではないですよ。たぶん、粘膜にアルコールが触れたとかそういう感じなんですかね。スゲー辛いものを食べた次の日みたいな感覚が2日続きました。

 

あとは特に不自由はなかったですね。

 

色々思い返してみると、暇は暇でしたけど、相対性理論のお陰であっという間だったので、振り返ってみれば一瞬でした。

 

まとめ

冒頭の通り、東京をはじめ、まだまだ緊急事態な地域はあるし、別に今日から生活が何か変わるというわけではないんですよね。

 

ここで変に気を緩めると、第二波・第三波みたいな事になりかねないので、緩めるところは緩めつつ、今後もしっかりと締める部分は引き締めて警戒していきたいですね。

 

…とここまで書いたわけですが、私の今いる地域はまだ解除されていないんですよね。

 

とりあえず、月末ぐらいまでは引き続き大人しくしていまーす。

 

 

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