本当にあったパチプロのはなし

ちょっと変わった経験談や、ギャンブルとの向き合い方について書いています。

ピン専業の平均はたぶん月40~50万ぐらいだと思います

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久々にガッツリ電車に乗っています。暇なので何か書きます。

 

呼び名について

個人的には呼び名はどうでもいいんですけど、とりあえずここでは「専業」としています。この呼び名の部分にこだわりを持っている方が多いみたいなのですが、当事者としては、別になんでもいいんですよ。スロプーでもいいし、ルンペンでもいいし、社会不適合者でも、本当になんでもいいんです。

 

一応、このブログは「パチプロの〜」というタイトルなわけですが、パチンコ・パチスロをしない人を含めて考えると、おそらくパチプロというのが一番分かりやすいかと思い、固有名詞として使っているだけで、特にそこにこだわりはありません。

 

「本当にあったルンペンの話」だと、中年ホームレス日記みたいになっちゃうし、「本当にあった専業の話」だと、なんの専業か分かんないでしょ。ワンチャン専業主婦の不倫体験記でしょそれ。

 

それはともかく本題。現在の専業の収支について。

 

ピン専業の収支について

これ、あくまでザックリというか、何も根拠がない数字で、Twitterとかブログの収支報告を見たり、周りの人の動きを見た限りなんですけど、ピンの専業でいうと、「時給1800〜2000円×250時間前後=月40〜50万円」ぐらいが平均なんじゃないかなと思っています。ここでいう時給というのは、台を打ってる時間ではなくて、並び時間とか移動時間も含めての話ね。

 

これはあくまで月平均であって、年間収支を月平均で割れば大体これくらいなんじゃないの…という話。一カ月だけ切り取ってみると、20~80万円ぐらいであれば普通にブレると思います。

 

一応イキっておくと、私個人の時給でいうと、もうちょいありますよ。てへ。ただ、稼働時間が少なくて、大体月平均で200時間いかないくらいなんですけど。

 

これを言うと「えーホンマか?」と言われることが多いので、いまいち自信は無いんですけど、基本的に稼働時間が増えれば増えるほど、時給は下がる人の方が多いと私は思っています。

 

極端な話、超自信のある日だけ抽選を受けに行って、番号が良ければ終日打ち切り、悪ければ帰る…みたいなことを繰り返せば、ピンでも時給4000円ぐらいは出るんじゃないかな。エナでも、朝一据え置きの遊タイムだけ打ちにいくとか。4000円×50時間=月20万ぐらいであれば、全然あり得る範囲だと思います。それが月150時間とか200時間になった時に維持できるかというと、それはかなり難しいんですけどね。

 

実際は抽選の番号が悪ければ、少し精度の低い台に行ったり、エナに回ったりするわけですよ。超自信がある日ばかりかといわれると、そういうわけでもないので、稼働時間が長ければ長いほど、月トータルの収支でいうと良くなるけれど、時給でいうと下がるんじゃないかな…ということです。

 

ピンの限界でいうと、現状だと時給3000円×250時間=75万/月×12ヶ月=900万/年ぐらいかな。現状、ピンだとその辺が頭打ちな気がします。もちろん、中には飛び抜けて上手い人もいるので、そういう人はこの限りではないんですけど。

 

それ以上稼ごうとすると、人を使うか、ニベア使うか、ネオジウム使うかみたいな話になってきますね。現実的には打ち子を3~4人抱える感じでしょうか。

 

親方の収支について

例えば打ち子を1人使うとして、時給1000円で雇って、平均2000円の台を打ってもらったとして、1人あたりのアガリが1000円。2人雇えば2000円。3人雇えば3000円。そんなイメージかな。自分も動いて2000円の台を打って、(自分)2000円+(打ち子3人)3000円で時給5000円。月200時間で100万円。

 

軍団と一口に言っても規模が色々あると思うので一括りにするのは難しいのですが、このくらいであれば、割と現実的な範囲かと思います。

 

で、ねずみ講みたいなノリで中間の親を増やして、孫(っていうのか知らんが)を増やしていくと。まぁ俺には無理だな。機会があれば書きますけど、個人的には人を使ってどうこうする気はありません。

 

何か書き足りない気もしますが、電車が目的地に着いたのでこの辺で。

 

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