このブログを見て頂ける方の多くが、パチンコ・パチスロが好きな方で、お仕事をされている、一般のサラリーマンの方や学生さんなどではないかと思います。中には「専業になりたいな」と考えている人もいるかもしれません。
正直な話、今の状況ですとパチンコ・パチスロともに勝つだけであれば簡単です。
平均的なサラリーマンの給与、また仕事内容や仕事でのストレスと比較すると、パチンコ・パチスロ専業は自由で簡単に稼ぐことができるのは事実です。
ただ、あくまでパチンコ・パチスロは副業と考えて下さい。アフター5や休日だけでもそれなりに稼げます。専業になるのは絶対にやめておいた方がいいです。
割と真面目な話です。
一部の方には耳の痛い話かもしれませんが、お付き合いいただけますと幸いです。
専業になるのは絶対にやめた方がいい理由
結局そんなに稼げない
ある程度の金額を稼ぐのは簡単ですが、収入の天井は低いです。
2020年1月現在では、最高に上手い人でも13時間で平均日当が50kぐらいが限界だと思います。
一般的な私ぐらいですと13時間やって平均日当25~30kが限界です。仮に、休みなし365日稼働したとしても、年間で1100万ぐらいが限界です。(実際はもっと低いですよ。全力で死にそうになるまでやればの話)
中には、打ち子を使ったり、これ以上の収益を上げる人もいますが、それはイチローとか羽生さんみたいなものだと思って下さい。
年収1,100万と聞くと良いと感じるかもしれませんが、これが限界です。
かたや真っ当な仕事には収入の限界などありません。絶対に真っ当な仕事をして頑張った方が、将来的には稼げます。
また、非常に先行きの怪しい業界です。今は状況的に悪くないですが、1年後どうなっているかは誰にも分かりません。もうしかしたら、近年中に法改正で小窓が無くなってしまうかもしれませんよ。
人間として成長しない
専業がパチンコやパチスロの知識を学び、蓄えている間に、社会人は常識を学び、ビジネスマナーやビジネススキルを得て人間として成長します。専業一筋の人は名刺交換の作法すら知りません。
パチンコやパチスロの勝ち方についての考え方は、社会でも役に立つこともありますが、社会人として学べることには適いません。
社会的信用がゼロ
パチンコ・パチスロ専業というのは「勤労」「納税」の二つの義務を果たしていません。結果、社会的な信用はゼロ・・・というかマイナスです。
よく社会的なカーストを三角形で表しますが、パチンコ・パチスロ専業は底辺にすら入れません。枠外の存在なんですね。
もちろんクレジットカードも作れませんし、引っ越しするのも大変です。クルマが欲しくてもローンは組めません。結婚も理解がある相手を探すのは大変でしょう。
保障が全くない
有給や失業保険など、保障が全くありません。もし、ケガや病気で稼働が出来なければ、その期間は収入が全くありません。
また、運転資金がなくなってしまえばそれでおしまい。破産です。信用がありませんから借金はできません。
専業の利点
ストレスが少ない・何もスキルが必要ない・自由である。
このくらいしか利点はありません。圧倒的にマイナスの方が大きいです。
それでも専業になりたい人へ
それでも「専業になりたい!」という人は、一度、専業という選択肢を外して考えてみてください。
「パチンコ・パチスロが好きだけど時間が無いから専業になりたい!」
という人は、給与が下がっても労働時間の少ない職場への転職など他の道を考えて下さい。
「ストレスが少なく自由である事に憧れる」
という人は、フリーランスやネットビジネスなど他の道を考えて下さい。
「今すぐお金が欲しい!」
という人は、仕事が終わった後に頑張って稼働するか、他の副業を見つけるかアルバイトしてください。
学生さんであれば、とりあえず就職を考えて下さい。
最終的に専業になるとしても、とりあえずは就職してみてください。会社に入る前は凄く嫌でも、仕事をしてみると意外と楽しいかもしれませんよ。
考えて考えて考えた結果、それでも専業になりたい人は専業になってください。
ただし、専業をして資金を貯めて何らかの形で成功する人は、社会にいても成功できるはずです。
社会から降りてくる必要はありません。
まとめ
私は社会人を4年程で諦め、パチンコ・パチスロ専業になりました。
当初からパチンコ・パチスロと並行して、FX・CFD、物販などをやっているのですが、そちらの稼ぎが大きくなってきたのは最近の事ですし、かなり苦労もしました。
また、今年からブログを始めましたがやっぱり大変です。(ブログはとても楽しいですけどね!)
専業はおススメできません。絶対に社会にいた方が楽に稼げます。
追伸
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